江藤博美のまちレポート

福岡市議会議員 江藤博美(福岡市民クラブ)は福岡市西区や福岡市のまちづくりにむけて”動く・つくる・かえる”

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更新日 2017-08-24 | 作成日 2007-10-16

質問(江藤)
 市長は、先日の市政運営方針演説で今年度4つの重点分野に触れ、その1丁目1番地に「見守り、支えあう、強い絆の地域づくり」を上げている。その内容の位置づけと方向はいいが、誰が担っていくのか、担い手をどのようにつくっていくのか、「人材」は育成できるのかという「肝」のところが語られていないのは残念だ。地域という森は見えているがそれを構成している町内会や自治会という住民自治組織の木をきちんと見ていないことが、この施策の大きな弱点である。市長と行政には、森をつくっている一つ一つの木にしっかり向き合ってもらいたい。
 これからの地域社会は、超高齢社会を迎える。(表参照)


総人口 高齢者人口 高齢化率
2020年 156万8千人 36万7千人 23.4%
2025年 159万2千人 39万6千人 24.8%
2030年 160万6千人 45万4千人 28.3%

 これは市内平均値なので、高齢化率50%を超える地域も出てくるのではないか。現在の143小学校校区には、平均1万人を超える市民、3000世帯を超える家族が生活を営んでいる。市民の生活を安全と安心を担保して支援し支えていくのは誰なのか、担い手は誰なのか。地域においては自治会や町内会、自治協議会以外には考えられない。今からその方向をきちんと定めておかなければならない。
 地域コミュニティと共働していくための基盤整備、特に市条例に基づく制度設計をまず行政側が示し図1_コミュニティ.tiff、対等な共通の土俵を作って、近未来の地域コミュニティづくりを睨んだ住民自治支援のための基本条例の制定に向けた検討に着手すべきではないか。
 市長に問う。

答弁(高島市長)

  • 東日本大震災の経験から、命を守るためには、日ごろからの自助・共助の取り組みが大切であることを学んだ。
  • 災害だけでなく、超高齢社会の到来に伴う課題についても、地域コミュニティと行政が対等なパートナーとして共働しながら「見守り、支えあう強い絆の地域づくり」の実現に向けた取り組みが必要不可欠。
  • このため、現在、自治の基盤強化や活性化について検討している段階であり、住民自治に関する条例は、その状況をふまえ地域や「コミュニティ施策検討委員会」など、幅広く意見を聞きながら検討していく。

当日、多くの自治会長さんたちが傍聴されました。市長は渡された答弁書を読むだけで、自らの言葉で「地域」への思いを語らなかったのは残念です。傍聴の会長さんたちも「市長の答弁には熱意が見えなかった。これからもっと積極的に地域の実情を訴えていかないと…」と感想を述べていました。

平成26年度、私が注目する予算 ― 抜粋 ―
図5_バイオマス発電.tiff再生可能エネルギーの新たな活用モデルに着手、その中で森林資源を利活用して木質バイオマス発電の基礎調査に入ります。

(環境局と農林水産局)300万円

地域包括ケアシステムのモデル事業を全区で行います。保健(予防)・医療・介護・生活支援・住まいの5つのサービスが一体的、かつ24時間切れ目なく提供されるよう地域の自治会や町内会との連携を視野に入れて行うモデル事業。

(保健福祉局)6000万円弱

生活交通支援事業は、公共交通不便地における公共交通の維持・確保を行うもので、今年度も引き続き西区では金武橋本線、今宿姪浜線を支援するものです。

(住宅都市局)市内全体の予算で6000万円強

橋本駅循環ミニバスは、これまでの社会実験を踏まえて昨年12月から今年5月まで本格運行に向けて試行運転が行われています。支援から「自立」に向けて動き出そうとしています。
図3_橋本駅循環ミニバス2.tiff
市営住宅の整備事業は、西区では昨年度から引き続き下山門団地で建替え整備に入っています。178戸。28年度完成予定。今年度は実施設計と解体工事。

(住宅都市局)1.4億円弱

今津運動公園に硬式野球場整備に着手。28年度の完成をめざします。3ヵ年の総事業費は20億円。

(住宅都市局)5.1億円

学校施設空調整備事業(クーラー設置)が実施されることになりました。本年度はまず15校から着手。西区では壱岐東小、城原小に設置。

(教育委員会)約7億円

松くい虫防除による住環境の保全対策事業

(農林水産局)4400万円弱

水源涵養林の整備事業、用地取得等に

(水道局)1億7000万円強

商店街の振興で「核店舗創出事業」等に

(経済振興局)3000万円強

地域コミュニティづくりの支援で「地域デビュー応援事業等8項目で支援メニューを作成。

(市民局)約7.8億円

図6_七隈線延伸事業2.tiff地下鉄七隈線、博多駅への延伸事業
(交通局)平成32年度完成予定50億円弱

今後は、地下部を中心に建設工事を進めていくため、空港線博多駅に情報発信コーナーを設け、事業の「見える化」を推進するなど、七隈線延伸事業の進捗状況や魅力をより積極的に発信していきます。

犬猫の殺処分ゼロの推進事業として、今年度新たに不妊去勢手術嘱託獣医師1名を増やし、猫の飼育保管施設を増改築します。

(保健福祉局)1350万円強

下山門駅エレベーター設置工事年度内完成予定

1.9億円

福岡マラソン2014コース .jpg

福岡マラソン2014車いす競技コース .jpg

質問(江藤)
 福岡市は、本年福岡市で初めての市民フルマラソンを糸島市と共同で11月9日に開催することとし、コースも3月に発表して、沿道住民への説明に入った。1万人を超える市民ランナーが走るマラソンは、特に後半のコースで沿道住民の皆さんの協力が必至である。糸島市が終盤のコースを受け持つことから、糸島市議会でも大きな期待が寄せられていると聞いている。さらに糸島市と連携を強めるための方策を考えるべきではないか。
答弁(貞刈副市長)
 両市の魅力を全国にPRできる絶好の機会であり、積極的に情報発信に努め、福岡マラソンEXPOやフィニッシュ会場では、糸島市の農林水産物も活用するなど、両市の魅力を最大限に発揮できるよう、これからも連携を強めていく。

3月24日から地元枠1000名の参加者募集が始まっています。(一般の参加募集は4月15日から)全国から福岡の街で走りたいという市民ランナーがやってきます。私たち「福岡市議会マラソン議連」も当日ボランティアで給水所(エイド)を受け持ち、おもてなしをすることにしています。

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