暑さと節電のながーい夏が終わって、やっと秋本番を迎えました。
福岡の街のあちらこちらで温暖化による自然環境の変化が見られるようです。
３･11東日本大震災の復興を急ぎ、福島第一原発の事故を終息させなければなりません。
次代に禍根を残すことのないように、現状の課題は現世代で解決できるよう頑張らねばと身体にムチ打って頑張ります。

　今回のまちレポートは、私の議会質問一色となりました。三つの課題について質問を起こして議会討論しましたが、それぞれに手ごたえのある回答があったと実感しています。マスコミでは、市民参加のフルマラソン大会開催について取り上げられたようです。
　いま各都市で相次いで立ち上げられている都市型の市民参加型フルマラソンは、世界的なトレンドとなっていることもあり、日本でも開催都市は大成功を収めています。この効果は、現代人の健康づくりとあわせて膨大な医療費の支出に抑制をかけるための事業としても期待されています。また東京マラソンのように全国各地から3万5千人のランナーとその家族や応援団が開催前後に集中するとなれば、経済効果は300億円を超えるといわれ、大いなるシティーセールスにつながることが実証されています。福岡での開催となれば、西日本一円はもとより韓国や中国などをはじめとするアジアのランナーもエントリーすることが予想されます。
　私が自身の健康対策でジョギングを始めたのが10年前ですが、いつの間にかスロージョギングにはまってしまいました。かねてから市民ランナーたちの「福岡でフルマラソンを」という声もあって、2回目の東京マラソンで走った経験からも福岡でぜひ実現したいと考えています。

まちレポート　第55号　2011年　秋号へ

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です。