今期の初議会 6月定例議会の報告
- 福岡市には、東北地震・津波、福島の原子力発電による被害により避難された30世帯約100人の方々が滞在しています。また、東日本に事業所を持つ企業と取引関係にあって、今回の震災で何らかの被害を被っている会社は約70社余りで、金融支援等の相談が寄せられています。被災者を支援するために、主に低利の金融支援策として100億円、緊急雇用対策として1,400万円余が計上されいずれも全会一致で可決されました。
- その他一般議案13件は、水槽付き(1,500ℓ)消防ポンプ自動車の取得(約5,700万円余)、照葉小中学校の校舎取得(5億円余)などが主で、あとは条例案の一部改正と市職員の業務中の交通事故等の損害賠償や、市営住宅の家賃滞納等による和解等専決処分に関する事項でした。
今期の新人議員は62名中15人です。4分の1が入れ替わり、私も4期目とはいえ早「先輩」の仲間入りと相成りそうです。1期生の本会議や常任委員会での初質問の様子を見ながら、「初心忘るべからず」と自分に言い聞かせ、鮮度のある新人議員の質問を楽しく聞かせてもらいました。
今年度から“金武・壱岐ブロックまちづくり協議会”として改め、計画実行に向けて再スタート!
3年かけて壱岐・金武地域の将来のまちイメージをまとめる!
役員は、金武校区自治協議会会長を「トップ」にして壱岐東・壱岐・壱岐南校区自治協の会長が「副会長」を務め「事務局長」を壱岐南校区の自治協役員が担うことになりました。
※まちづくりのキーワードは“ピクニックしたくなるまち”