6月10日、さわやかな晴天のもとで『かなたけの里公園』開園のオープニングセレモニーが、地元関係者や小中学生、福岡市関係者、市・県・国会議員など約200人が集い盛大に開催されました。公園はまだ一部開園ではあるものの地元の永年の期待がやっと結実した形でお目見えしたことになります。

当日は、高島市長はじめ参加の議員たちや地元の小学生たちによって、福岡市内を一望する棚田に記念の初田植えを行い、多くの市民がこの地で農業体験ができる体験型公園の完成を祝いました。ご家族でピクニックなどおすすめです。

福岡都市高環状線は、内回り外回り双方向通行ができる環状線として首都高速に次ぐ整備となり、交通の分散化・渋滞緩和など高速ネットワークの確保で経済効果が期待されるものです。

福岡市長を先頭に、来冬の実現を目指して「東京マラソン」のような市民参加のフルマラソンを開催できるよう取り組みを進めています。私たち議会の「マラソン議連」も市民の健康づくりと、経済効果を期待して「市民の祭り」として開催できるよう署名活動などを通して理解を広げる努力に取り組んでいます。署名にご協力下さい！

※署名用紙は江藤事務所にご連絡下さい。お届けします。
※7月末日〆切です。

■ 新設

• ゆめの森保育園（橋本2丁目）
  • 定員90名、2013年4月開所予定

■ 増改築

• ひまわり保育園（30人増）…2012年からの繰り越し
• 今宿保育園 　 （40人増）…　　　　同上

■ 新築公募中

• 西区今宿、伊都土地区画整理事業地内・学研都市駅南側…定員100名、2014年4月開設を予定

■ 幼稚園の新設

• 学校法人翔英学園（拾六町1丁目）
  • 定員180名、2013年4月開園予定

3月10日金武公民館で「金武周辺の文化財」をテーマに福岡市文化財整備課の比佐さんから約1時間にわたって報告がありました。地元の自治会関係者や興味を持つ住民が80人以上集まり、同遺跡整備計画の具体化が古代の歴史への関心を高めています。

また、5月21日には「金武・壱岐まちづくり協議会」総会でも“吉武・高木遺跡公園化事業の持つ意味”について市の文化財整備課から説明を受けました。今年度から4年かけて整備予定の同遺跡公園が、多くの市民によって愛されるような公園化へ地元の期待は膨らむばかりです。

壱岐地区を流れる名柄川で河川清掃に入れなかった拾六町1丁目流域の本格清掃が、地元の皆さんで取り組まれました。当日は100人を超える自治会関係者やPTAおやじの会、流域のあゆみらい保育園職員などのみなさんが約2時間かかって大型ごみなどを除去しました。ゴミは、バイク、自転車、タイヤなど約2トンに上り、清掃後鯉やすっぽん親子が今までに増して気持ちよさそうに泳いでいました。

地元今宿駅付近の住民にとって永年のネックとなっていた井出の口踏切道（駅西側）が約3.5メートル拡幅されることが決定しました。これによって通勤通学路が整備され、安心して渡れるようになります。工事は年度内着手されることになっており一日も早い完成が待たれています。

また、踏切から南へ今宿小学校正門に通じる道路整備も年度内設計に着手し、来年度着工に向けて地元との協議に入っています。この道路整備は、三菱電機西側の水路を暗渠化して道路拡幅を計画しているもので、毎日利用している多くの通勤、通学住民にとって何よりの朗報です。

壱岐南校区の叶岳麓の野方4丁目に、30年前の宅地開発以来念願となっていた安全な通学路確保の「人道橋」が完成し、地元の自治会と付近の皆さんで渡り初めがありました。

この人道橋の下を流れる小川は十郎川上流域にあたり、近年の“どか雨”などで一気に急流化して通学時の不安を抱えていました。この完成によって、山麓の新興住宅住民は、毎朝安心して子どもたちを送り出せます。