江藤博美のまちレポート

福岡市議会議員 江藤博美(福岡市民クラブ)は福岡市西区や福岡市のまちづくりにむけて”動く・つくる・かえる”

| HOME | まちレポート201306 |

更新日 2019-03-28 | 作成日 2007-10-16

質問.png20130625_093528.jpg2009年4月、慶州さくらマラソンを走る 20004のゼッケン(前から2番目)が 江藤本人です。来年12月以降開催を目指している福岡─糸島フルマラソン大会を多くの市民からも理解される大会となるように準備してくことが肝要だ。そのためにも“歩く”“走る”ことを通じて「健康づくり」に取り組む土壌を日常の市民生活の中に取り込んでいくような運動を事業として展開していくことなど検討してはどうか。また、大会の前後に健康づくりに関連した医療、福祉の学会などを誘致して集客効果も狙うことは経済効果からも大きなインパクトを持つと思うが見解を。

答弁.pngマラソン大会の開催は、市民スポーツの振興と健康づくりに寄与する。このため、ランニングに取り組んでもらう動機づけとしての取り組みは重要と考えており、初心者向けのジョギング教室の開催やランニング講演会の開催など、大会開催に向けて機運を盛り上げる内容のイベントを企画したいと考えている。

「福岡マラソン」に合わせた健康関連イベントの実施については、今後、「福岡マラソン」の開催時期などの検討状況を踏まえ、市民の健康づくりの観点から、連携のあり方について検討していく。

2013.6月議会(B2.JPG質問.png組織名称の変更は、過去10年にさかのぼってみるとほぼ毎年30〜50部門、合わせて396箇所に及んでいる。度重なる課名の変更は、窓口のワンストップ化で市民サービスの向上とは逆に役所組織を一層わかりにくくするもので、今後、局・部・課の名称変更については、まず、変更を最小限にとどめることとし、一定の規準を示した上で変更手続きを行い、市民にも納得されるための丁寧な説明と周知が必要。安易な名称の変更はさせないよう制度設計すべき、と思うが見解を。

答弁.png名称変更は、市民ニーズや社会情勢の変化等による事務事業の見直しに伴い行なっているが、市民に分かりやすい名称となるよう努めている。市民サービスに直結する組織の名称変更は、市政だよりやホームページなどにより、今後とも、市民への周知に努めていく。

質問.pngみどりのまちづくり協会に委託している区役所管理下の公園約1,600箇所の管理事業費が約12億3,000万円余、平均一公園あたり80万円弱となる。この街区公園を今後どのように管理運営されようと考えているのか、私は強い関心を持っている。公園管理又は管理事業の委託について今後どのような手法が適切と考えているのか。地域住民自治との連携による管理手法の充実化へ一歩踏み込んだ制度設計を、地域コミュニティを担当する関係局と検討してはどうか。

答弁.png住民自治組織と連携した公園管理については、公園愛護会や各自治協議会等の意見を伺いながら、地域内連携事業の積極的な普及拡大を図りたいと考えている。また、公園管理を住民自治組織が受託することについては、契約の手続き等様々な課題があるが、地域の皆様に愛される公園を、地域の皆様と共に維持管理していくということは、大変重要であると考えている。今後、より多くの市民の方に公園管理に参加していただけるような、地域に身近な公園管理のあり方について検討していく。

解説.png市立幼稚園は、市立福岡女子高校の保育実習の場として設置した2園と、合併から引き継いだ7園の計9園。現在、園児数の減少により7園を運営しているが、平成18年度の包括外部監査において、その存在意義や役割を明示する必要があると指摘されたこともあり、教育委員会は、今後のあり方を検討していた。昨年12月に全園の廃園方針を明らかにして、保護者説明やパブリックコメントを行なってきた。市立幼稚園に通う保護者などからは、存続を願う署名と意見が寄せられている。教育委員会は、「市立幼稚園について、公立であることの役割・必要性を整理し、各園が立地する地域の保育需要を踏まえ検討を進めてきた結果、赤坂幼稚園・姪浜幼稚園は、福岡女子高校の移転に伴い、実習園としての必要性がなくなっていることや、市立幼稚園を全て廃園したとしても、全市の幼稚園児を私立幼稚園が受け入れることは可能な状況にあると判断し、本市の幼児教育の大半を私立幼稚園が担っている現状等を踏まえ「民間が担うことができるものは民間に委ねる」という考え方に立って廃園方針を確定した」としている。

質問.png「民間が担うことができるものは民間に委ねる」というが、現在、幼児教育と義務教育の連携は、小1ギャップを克服するための大きな課題となっている。就学前教育に公が責任をもって対応していくには、その実践校を直接もつことと担い手となる保育スクリーンショット 2013-06-25 10.13.53.png士・幼稚園教員の育成や、保育園・幼稚園・小学校間の教員交流・研修などの連携が重要である。これらは公こそが担わなければならない課題である。これまで福岡市は、市立女子高校の保育福祉科という伝統ある学科をもち、その卒業生たちが現在も本市の幼児教育を支えていることでその一端を担い、公の責務を果たしてきた。従って、保・幼・小の連携を図るという公の責務を果たすためにも、一部を認定こども園などで残すという「見直し」を検討すべき、と思うが見解を。

答弁.png教育委員会→保・幼・小の連携を図るという公の責務を果たすためには、教育委員会としては、小学校がリーダーシップをとり、保・幼・小連携の充実を図っていきたい。

市立幼稚園のあり方については、全園廃園する方向でまとめており、説明会やパブコメ等でいただいたご意見に対する考え方を整理し、今後、基本方針を決定していく。

こども未来局→こども未来局においても教育委員会と連携をとりながら、小学校との意見交換や児童の交流等を通じて、保・幼小事業の推進に努める。認定こども園については、教育委員会とも連携して、地域におけるその需要等も考慮していく必要があると考えている。

国際リニアコライダー・CERN(スイス、ジュネーブ市)とドイツ・フライブルグ市の環境にやさしい都市づくり視察をして来ました。

国際リニアコライダー.jpgCopyrihgt@2005 shigemi Numazawa4月18日〜25日の8日間、市議会議員4人で、国際リニアコライダー・CERN(スイス、ジュネーブ市)とドイツ・フライブルグ市の環境にやさしい都市づくり視察をして来ました。この視察の主要な目的は、福岡市と佐賀市にまたがる脊振山系が国際リニアコライダー(ILC)国内誘致候補地に上がっていることから、欧州が共同で設置しているCERNを実際に視察して誘致への関心を高めることと、誘致された場合に今後福岡市がどのような準備が求められるのかを調査することでした。もう一つの調査目的であるドイツ・フライブルグ市の環境にやさしい都市づくりの視察は、自然エネルギーを最大限に活用しあらゆる都市計画で活かしている、先進事例を直接見て確かめることでした。詳細は、私のホームページに掲載しています。なお、市政報告会・視察報告を映像で準備していますので声をかけてください!

後援会の動き

第8回まちネットゴルフコンペ

  • 5月連休明けの15日(水)伊都ゴルフ倶楽部で第8回のまちネットゴルフコンペを行いました。快晴に恵まれスコアも快調、気持ちのいいコンペとなりました。優勝は長谷部さん(ネット70.2)でした。

第15回近隣校区親睦グラウンドゴルフ大会

  • グラウント%E3%82%99%E3%82%B3%E3%82%99%E3%83%AB%E3%83%95%E5%A4%A7%E4%BC%9A%2E%4A%50%47.jpeg6月8日(土)壱岐中学校グラウンドを借りて恒例のグラウンドゴルフ大会を開催することができました。当日は、梅雨の入り口でしたが好天気のコンディションに恵まれました。今回の優勝は金武の武本敬彦さん。スコアは3ホール54打でした。

夏真っ盛り 博多湾一周 “ランチ”クルーズに参加しませんか!

  • マリエラクルージング.jpg今年の夏は、マリエラクルーズを企画しています。ご家族や夏休みのお孫さんサービス、職場のレクレーションにご利用ください。
  • 定員300名、先着順で受け付けています。

8月3日(土) 12:30 乗船(ベイサイドプレイス)
地元から送迎バスを準備します。
大人4,000円 小学生1,500円

江藤博美事務所のご案内

〒819-0042
福岡県福岡市西区壱岐団地137-103
(西鉄壱岐営業所前)
TEL:092-811-8181
FAX:092-811-8754
E-mail:etohiromi@gmail.comLinkIcon

〈案内図〉はこちらからLinkIcon

inserted by FC2 system