11月臨時議会は、「こども病院人工島移転の是非を問う住民投票条例」制定を求めた条例制定要求に市長の「本条例案の制定を必要としない」旨の意見を付して議案として提案されました。私は、民主・市民クラブを代表して質問に立ち、市長意見に賛成し、こども病院の早期移転着工にむけて、市民から一層の理解を得られるよう市当局の努力を求めました。
国の緊急経済対策を受けて一次補正関連で26億3100万円強、総額43億9300万円強の事業が決定
主な事業
- 住宅市街地総合整備事業に6億9400万円
- 学校施設の耐震改修事業に約5億7600万円
- 公園整備等事業に5億4000万円
- 街路新設改良事業に4億5100万円
- 道路新設改良事業に1億4400万円
- いずれも国の内示に基づく補助金の増額補正ですので使途には制約がつきます。したがって、自治体が行う緊急経済対策としては即効性に乏しく、自治体でもう少し使い勝手のいい補助金でないと効果的とは言えません。
- 公共施設管理を行う指定管理者の指定について(63件) 福岡市は、公の施設を管理するために3年前から、民間の力を活用してコスト削減とサービスの向上を目指した指定管理者制度を導入していました。導入して3年目の今年度末が見直し期限となることから、新たに指定する必要がありその報告案件です。
- 管理施設は市民会館から博多座・各区体育館・障害者フレンドホーム・老人福祉センターなどで、西区では海づり公園・ヨットハーバー・今宿野外センター・西市民プールなどがあります。
こども病院の基本構想が提示されました(構想のポイント)
診療部門
病棟構成及び病床数